1点がやっと…池田 27年ぶりセンバツは1勝止まり

[ 2014年3月29日 05:30 ]

<豊川・池田>甲子園を後にする(左から)岡田監督、名西ら池田ナイン

第86回選抜高校野球大会2回戦 池田1―4豊川

(3月28日 甲子園)
 池田は地力の差を見せられ、27年ぶりのセンバツの幕が閉じた。それでも、岡田監督は「久しぶりに全国でプレーさせていただき、生徒が全国レベルを肌で感じたことが一番の収穫。夏にまた帰ってきたい」と晴れやかな表情で振り返った。

 4点を追う8回1死、代打・林が右翼線二塁打で出塁。盗塁を絡め、遊ゴロの間に1点を返した。諦めない姿勢は最後まで貫いた。泥くさく奪った1点は夏へつながる希望の光だった。指揮官がポイントに挙げたのは2死から打ち込まれた2回だ。「スライダーが高めに入ったところを確実に捉えられた」と豊川の抜け目なさに脱帽した。

 92年夏以来の聖地に「やっぱり甲子園はええところと実感した。できるだけ早く帰って来られたらという気持ちでいっぱい」と万感の思い。恩師で01年に他界した故蔦文也元監督には「全国で1つ勝てました。また上を目指して頑張ります」と伝えるつもりという。

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