佐野日大・田嶋 157球完投も笑顔なし No.1対決は1安打2三振

[ 2014年3月29日 05:30 ]

<佐野日大・智弁学園>4回、岡本から空振り三振を奪う田嶋

第86回選抜高校野球大会2回戦 佐野日大5―4智弁学園

(3月28日 甲子園)
 サヨナラ勝ちにも笑顔はなかった。力投157球。延長10回を一人で投げ切った佐野日大・田嶋は「エラーを引きずってしまい、集中していなくて連打を浴びた」と反省した。

 3点リードの6回2死三塁、吉岡を投ゴロに打ち取ったが、一塁に悪送球。三塁走者の生還を許した。8回には5連打を浴び、同点に追いつかれ、なおも1死満塁のピンチ。だが、そこから踏ん張るのが今大会No・1左腕の意地だ。後続を得意のスライダーで打ち取り、延長戦に持ち込むと味方の反撃を呼び込んだ。

 注目の対決となった智弁学園・岡本には4打数1安打。「インコースが苦手と聞いていた」と内角を攻めて、2三振を奪った。苦しんだエースは「次はしっかりコースを突いて、無失点にこだわりたい」と快投を誓った。

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