沖縄尚学 三振ゼロで優勝した08年以来の8強入り!

[ 2014年3月28日 13:57 ]

<沖縄尚学・白鴎大足利>6回1死一、三塁、沖縄尚学・上原康が勝ち越しの右犠飛を放つ。投手比嘉

第86回選抜高校野球大会2回戦 沖縄尚学8―1白鴎大足利

(3月28日 甲子園)
 昨秋の明治神宮大会で沖縄勢として初優勝した沖縄尚学(沖縄)が、優勝した2008年以来6年ぶりの準々決勝進出を果たした。

 初回に1点を先制されたが、その裏に連打ですかさず同点に追いつき、6回には連打で築いた1死一、三塁から5番・上原康の右犠飛で2―1と勝ち越し。7回と8回にはともに3点ずつを加えて8―1と突き放し、右腕エース山城は8安打を浴びながら連打は許さず、初回に1点を失っただけの1失点完投勝利で打線の援護に応えた。

 比嘉公也監督(32)は、「先制点を取られた時は、2点目をやらなければいいと。最少失点で切り抜けたことは良かった」と振り返り、初回、6回、7回、8回と連打はすべて得点に結びつけたことについて「少ないチャンスをものにするのが僕らの野球。合格点をやりたい」と評価。

 5番・上原康は0―1で迎えた初回の2死一、二塁では右前に同点打を放ち、1―1で迎えた6回には1死一、三塁から貴重な勝ち越し点となる右犠飛を打ち上げて勝利に貢献。「大舞台にチャンスが回って来て、タイムリーが打てて良かった」と中軸打者の仕事を果たしてホッとした様子で、1失点完投勝利のエース山城は「立ち上がりは良くなかったが、野手に助けられた。粘らなければいけないと思って投げた」と話していた。

 沖縄尚学打線は三振ゼロ。それでも比嘉監督は「打たされてフライアウトが多かったので修正したい」と準々決勝の戦いを見据えた。

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