二刀流2年目!大谷“史上初”2年連続開幕マルチ挑戦!

[ 2014年3月28日 05:30 ]

練習中に笑顔を見せる大谷

パ・リーグ 日本ハム―オリックス

(3月28日 札幌D)
 ラスト47スイング目。日本ハム・大谷は広い札幌ドームの左中間中段席に叩き込んだ。逆方向でしかもライナーだった。長打力を見せつけた二刀流2年目。初の本拠地での開幕に「いよいよ始まるという気持ち。盛り上がってくれたらうれしい」と笑顔を振りまいた。

 「5番・右翼」で出場予定。投手に軸足を置く今季は開幕ローテーション入りしたが、2カード目の4月3日ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)に回った。オープン戦で打率・333をマークし、打線強化のために2年連続で「野手開幕」となった。さらに痛めた腹筋が完治していないミランダがDHとなり、外野を守る。昨季はマルチ安打で鮮烈デビュー。高卒1年目から2年連続開幕戦でマルチ安打となれば、史上初の快挙となる。

 開幕戦の相手はオリックスの金子。昨季、田中(現ヤンキース)を上回る200奪三振を記録したパの奪三振王だが、大谷は5打数3安打、1本塁打と打ち込んだ。「力強い真っすぐを狙っていきたい。必ず(1打席に)1球は(直球が)来る。しっかり打てるようにしたい」。苦手意識はない。自信の直球狙いだ。

 昨季、最下位からの巻き返しを図る栗山監督は「(試合に)出ていく選手、みんなを信じています」と言った。大谷も「いいところで回ってきたら(走者を)還したい」と期待に応える。

 ≪中西、矢ノ浦以来≫大谷(日)は昨季の開幕戦で新人ながら2安打1打点。高卒1年目から2年連続で開幕戦に安打を放つと52、53年中西(西鉄)、60、61年矢ノ浦(近鉄)以来の快挙。また、2年連続のマルチ安打なら史上初となり、同様に続けて打点を挙げた例もないが大谷はどうか。

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