ライアン小川、初の大役「何とかチームが勝てるように」

[ 2014年3月27日 18:31 ]

 初の大役を務めるヤクルトの小川は「開幕戦でマウンドに立てる喜びを感じながら責任ある投球をし、何とかチームが勝てるようにしたい」と静かに意気込んだ。

 昨季は最多勝と新人王に輝いた右腕だが、オープン戦最後2試合は計12失点と苦しんだ。フォームの修正やコンディション向上に努めており「ここまで来たらいろいろ考えても仕方ない。思い切ってやりたい」と話した。

 2年目にして早くも投手陣の柱と期待される。「そういう中でしっかり結果を出してこそ成長できると思うし、どんな立場でも自分の投球をできるようにしたい」と前向きに受け止めた。

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2014年3月27日のニュース