白鴎大足利 大下 爆発4二塁打  ボーイズリーグ時代は世界一戦士

[ 2014年3月24日 05:30 ]

<白鴎大足利・東陵>初回1死二塁、大下は左翼線に適時二塁打を放つ

第86回選抜高校野球大会1回戦 白鴎大足利9―1東陵

(3月23日 甲子園)
 白鴎大足利は15安打9得点の猛打で、前身の足利学園時代の75年夏以来39年ぶりの甲子園1勝。

 打の主役は4二塁打3打点の3番・大下だ。「直球に張っていた」。中3の夏、ボーイズリーグの世界大会に日本代表の4番・投手で優勝。世界一となって地元・福岡から野球留学したスラッガーは昨夏の右足手術も乗り越えて「プロでホームランバッターになりたい」と、でっかい夢へ走り出した。

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