延長13回サヨナラ打の豊川・佐藤「初球のスライダー狙っていた」

[ 2014年3月22日 16:56 ]

日本文理―豊川 13回裏、サヨナラ打を放ち喜ぶ豊川・佐藤

第86回選抜高校野球大会1回戦 豊川4―3日本文理

(3月22日 甲子園)
 初出場の豊川(愛知)が2度の劣勢を追いつき、最後は延長13回の末、劇的なサヨナラ勝ち。3―3で迎えた13回裏、2死二塁から左中間を割るサヨナラ二塁打を放った5番・佐藤は、さすがに興奮を隠せなかった。

 5番打者ながら、それまでは中飛、右飛、空振り三振、投ゴロ、送りバントと5打席音なし。だが、10回から主将の氷見に代えて「3番・捕手」に入っていた今井が四球を選び、続く高桑が4番打者ながら送りバントを決めて回って来た絶好機を逃さなかった。

 初球、真ん中やや外寄りのスライダーを叩いた打球はぐんぐん伸び、左中間を深々と破った。今井監督の息子でもある今井が二塁から生還し、延長13回でのサヨナラ勝ち。殊勲の佐藤は「初球のスライダーを狙っていた。フルスイングが出来ました」と力投が報われた田中の横で会心の笑みを見せた。

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