大竹 17日ぶりの登板、3四球も3回途中無失点

[ 2014年3月18日 14:07 ]

オープン戦 巨人―西武

(3月18日 西武D)
 巨人の大竹が18日、西武ドームで行われた西武とのオープン戦で先発。下半身の張りを訴え、1日のヤクルト戦(東京ドーム)以来、17日ぶりの登板だったが、ドラフト1位ルーキー・小林とバッテリーを組み、2回1/3、49球を投げ1安打無失点、3四球だった。

 前日は「任されたイニングを投げきり、体が大丈夫だというのを確認したい」と語っていた大竹。

 失点こそなかったが、序盤から制球が定まらず、毎回四球を出す展開。初回には先頭の栗山に四球を与え、1死一、二塁とされる場面もあった。3回には1死後、栗山に四球を出したところで笠原にマウンドを譲った。

 約50球は当初の予定通りで、今後問題がなければ、あと1回の登板を経て、30日の阪神戦(東京ドーム)で先発することが濃厚となっている。

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2014年3月18日のニュース