甲子園で震度5の地震!センバツ試合中想定し消防訓練 

[ 2014年3月18日 12:19 ]

甲子園球場で行われた地震を想定した訓練の参加者

 兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で18日、春の選抜高校野球大会(21日開幕)を前に、試合中に震度5の地震が発生したとの想定で球場職員や消防職員ら約300人が消防訓練をした。

 地震で売店から火災が発生し、通路などで観客が折り重なるように倒れて負傷したと想定。

 三塁側アルプス席に地震を知らせる放送が入り、ざわついた観客らに、球場職員らが「落ち着いてください」と呼び掛け、誘導した。

 けが人は容体が記載された衣類を身に着け、搬送後は治療の優先度を決めるトリアージも実施された。

 その後、はしご車が到着し、逃げ遅れた職員を救出。鳴尾消防署の谷保和成署長が「ちゅうちょ、ためらい、恐れなく、自分の任務を果たしてほしい」とあいさつし、訓練を締めくくった。

 阪神電鉄によると、球場は2007年から改修し、震度7を記録した阪神大震災クラスの揺れにも耐えられるという。

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