阪神 早くもオープン戦負け越し 和田監督は貧打にいら立ち

[ 2014年3月15日 18:22 ]

6回阪神2死一、二塁、今成が中前に適時打を放つ

オープン戦 阪神2―2DeNA

(3月15日 横浜)
 阪神は貧打が深刻で早くもオープン戦負け越しが決まった。特に主力が低調で、和田監督は「開幕まで日数は限られている。個人も自覚を持ってやらないと」といら立ちを隠せなかった。

 鳥谷が背中の張りで欠場した。西岡、マートン、新井貴で組んだ中軸は無安打。飛球によるアウトが三つと打ち損じが目立った西岡は「もうちょっと待ってという感じ。集中して結果を出そうと思ってやっているが、紙一重」ともどかしそうに話した。

 ▼呉昇桓(9回1死二塁を連続空振り三振でしのぎ)「ピンチで必ず抑えないといけない」

 ▼今成(2安打)「甘い球をしっかり捉えられた」

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