ハム2位浦野5回4失点 上々立ち上がりも踏ん張り切れず

[ 2014年3月15日 14:55 ]

<日・中>日本ハム先発・の浦野

オープン戦 日本ハム0―5中日

(3月15日 札幌D)
 日本ハムはドラフト2位ルーキーの浦野(セガサミー)が、オープン戦2度目の先発マウンドに立ったが、5回を4失点と結果を残せなかった。

 初回を3者凡退と上々の滑り出しとなったが、2回に連打と四球で1死満塁のピンチを招くと、8番の谷繁兼任監督を三ゴロ(打点付き)に抑えたものの、9番堂上直に適時2点二塁打を浴び、5回にも堂上直と1番ルナの連続二塁打で追加点を許してしまった。

 結局5安打2四球で4失点で後をリリーフ陣に託して降板、「開幕1軍にこだわりたい」としていた24歳右腕には厳しい結果となった。

 浦野は「期待に応えたかったんですが、勝負どころでボールが甘く入ってしまいました。点を取られていないイニングでもコントロールミスはあったので、修正していかないといけない。札幌ドームのマウンドは投げやすかった。もっと投げたいと思います」と振り返った。

続きを表示

2014年3月15日のニュース