東陵 26年ぶり聖地で被災地に初勝利を 初戦相手は白鴎大足利

[ 2014年3月15日 05:30 ]

握手する白鴎大足利・直井主将(左)と東陵・山崎主将

第86回選抜高校野球大会組み合わせ抽選会

(3月14日)
 東陵(宮城)は26年ぶりの聖地で、被災地に悲願の初勝利を届ける。

 甲子園出場は千葉亮輔監督が選手として出場した88年夏以来。指揮官は「今回の出場で盛り上がって応援していただいている。精いっぱいプレーをしたい」と地元への恩返しを誓った。山崎主将は希望していた3日目の試合を引き当て、満面の笑み。昨秋の関東大会を制した白鴎大足利(栃木)との対戦にも「どこよりも野球を楽しんで、笑顔や泥くささをしっかり見せたい」と目を輝かせた。

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