敵地なのに異例バブルヘッドデー 青木が古巣に恩返し打

[ 2014年3月10日 06:12 ]

<ブルワーズ・ロイヤルズ>古巣ブルワーズ戦で配布されたロイヤルズ・青木のブルワーズ時代のバブルヘッド人形

オープン戦 ロイヤルズ6―7ブルワーズ

(3月8日 メリーベール)
 ロイヤルズの青木が古巣のブルワーズ戦で「恩返し」となる今オープン戦初適時打を放った。

 敵地ながら「青木宣親バブルヘッドデー」と銘打たれ、先着1500人に青木の人形が配布される歓待ムード。その中、3回無死二、三塁から外角の緩い変化球にやや体勢を崩されながらも中前に運ぶ2点適時打。昨季までの同僚の中堅手ゴメスが本塁へ送球する傾向を見抜いて、一気に二塁を陥れる好走塁も見せ「トレードされたチームにいいプレーを見せられてよかった。(適時打は)いつかは出ると思っていた」と喜んだ。

 第1打席に入る際には昨季在籍時に使用していた米人気プロレス団体WWEの人気レスラー・ファンダンゴの入場曲が流される粋な計らいも。ファンからも「ウエルカムバック、ノリ!」との声援を受け、「なんか懐かしい感じがした」と振り返った。

 試合が行われたメリーベールは12年1月のポスティング移籍の際、ブルワーズに入団テストを課された忘れがたい場所。あれから2年。そこには米国で確かな地位を築いた青木が立っていた。

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