巨人・大田 だまされた…捕球体勢“信じて”生還できず

[ 2014年3月6日 07:25 ]

<日・巨>3回1死二塁、アンダーソンが二塁打を放つが、三塁までしか進塁できない大田

オープン戦 巨人6―4日本ハム

(3月5日 札幌D)
 巨人・大田が陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)の頭脳プレーにはめられた。

 3回1死二塁。アンダーソンの右中間フェンス直撃の打球で、陽岱鋼はフェンス手前で捕球体勢に入った。これを見て中飛と判断した走者の大田は二塁にとどまり、結果的に三進しかできなかった。「反省しています。次、失敗しないようにしたい」。川相ヘッドコーチは「1アウトなので、ハーフウエー(二、三塁間)で待たないと」と苦言を呈した。

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2014年3月6日のニュース