松井裕、大瀬良ら新人研修会受講 暴力団対策、取材対応みっちり

[ 2014年3月3日 15:52 ]

プロ野球の新人研修会で修了証を手にする楽天の松井裕投手(左)と巨人の小林捕手=3日午後、東京都内のホテル

 プロ野球の新人研修会が3日、東京都内で開かれ、楽天の松井裕樹投手(神奈川・桐光学園高)や広島の大瀬良大地投手(九州共立大)ら91選手が、元ソフトバンクの斉藤和巳氏の講演などに聞き入った。

 斉藤氏は右肩手術後の6年間のリハビリを振り返り「投げたい、野球がしたいという一心で、最後までやりきった」と体験談を語った。松井裕は「自分もずっと野球を好きでいたいし、長くやりたい」と感銘を受けた様子だった。

 納税や薬物問題、暴力団対策などについての講義を受けたほか、インタビューへの受け答えの練習も行った。大瀬良は「どれもすごく勉強になった」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2014年3月3日のニュース