浅尾肩に張り 打撃投手わずか12球で降板

[ 2014年3月3日 05:50 ]

 中日・浅尾拓也投手(29)が2日、DeNAとのオープン戦前の練習で打撃投手を務めたが12球で投球を止めるアクシデントがあった。

 「多少、肩に張りがあったので丁度いいぐらいで止めようとは思ってました」。昨年2月には「右肩関節腱板(けんばん)損傷」と診断され、1軍復帰は7月12日までずれ込んだ。一昨年にも同箇所を痛めているだけに不安は残る。森ヘッドコーチは「内容がいいわけねぇだろ。だから自分で止めたんだろ。調整はまた最初から」と話したが今後の調整方法については具体的なコメントはしなかった。沖縄キャンプでも右肘の張りを訴え若干の調整遅れが生じていただけに、開幕への影響が心配される。

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2014年3月3日のニュース