マー初登板に手応え「僕も研究続けていかないと」

[ 2014年3月3日 05:30 ]

<ヤンキース・フィリーズ>初登板で2回を投げ、3奪三振の無失点と好投した田中はベンチのナインにタッチで迎えられる
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オープン戦 ヤンキース4―0フィリーズ

(3月1日 タンパ)
 【マー君に聞く】
 ――オープン戦初登板を振り返って。

 「しっかりと打者相手に投げられたというところと、四球がなかったところが良かった」

 ――大きな注目が集まった。

 「全然それは気にしていなかった。そんな僕にみんな興味持っているのかなと思ってやっているので」

 ――メジャーのストライクゾーンは。

 「そんなむちゃくちゃ外が広かったとは思わない」

 ――2回で32球。球数は多かったのか。

 「(球数は)削れる部分はある。それは自分で分かっている」

 ――打者の反応で収穫は。

 「相手も僕も初めてのこと。また同じ相手に投げたとしても結果はもちろん、反応も変わってくる。それでも空振りしてくれたりとか、そういう反応を見られたのはよかった。僕も研究は続けていかないといけない」

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2014年3月3日のニュース