ドラ1石川開幕ローテ入り 伊東監督「こっちはそのつもり」

[ 2014年3月3日 05:30 ]

<オ・ロ>ロッテ先発・石川は4回を無失点に抑える

練習試合 ロッテ8―4オリックス

(3月2日 高知)
 ロッテのドラフト1位・石川が、開幕ローテーション入りを決めた。オリックスとの練習試合に先発し、4回を投げ、5安打1四球ながら無失点に抑えた。これで紅白戦を含む実戦3試合は9イニングでわずか1失点。伊東監督も「もう大丈夫。こっちはその(ローテーション)つもりでいる」と合格通知を出した。

 2回以外は先頭打者に出塁を許したが、新人とは思えないほど落ち着いていた。初回と4回は併殺でピンチを切り抜けた。「もっと打者と勝負しないと。まだ自分と勝負している」。理想にはほど遠いが、社会人(東京ガス)出身らしく、悪いなりに試合をつくるのが強みだ。この日も最速は146キロをマーク。2度の併殺は、強気の直球で仕留めたものだった。

 普段はおっとりとしているが、マウンドでは人が変わる。バッテリーを組んだ吉田は「試合前のブルペンからちょっと怖くて話し掛けづらい」と言うが、試合を終えるといつもの穏やかな笑顔に戻る。即戦力との前評判にたがわぬ実戦向き。「手応え?あまりないです。ケガなく開幕を迎えたい」。謙虚な言葉が、むしろ頼もしく感じる。

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