阪神 月に一度は“恋人”安楽チェックへ 今秋ドラ1候補

[ 2014年3月1日 05:41 ]

今秋ドラフトの注目右腕、済美の安楽を阪神も異例の態勢でチェック

 恋人の試合を定期チェックだ!阪神がドラフト1位候補にリストアップしている済美(愛媛)の安楽智大投手(2年)の実戦登板を月に一度は視察する方針を固めていることが28日、分かった。四国にスカウトを常駐させていないためその都度、大阪から派遣する。

 「今年は月に1~2回は、定期的に安楽の投球をチェックしないといけない。球団内で、そういう方針を固めました」

 超目玉の最速157キロ右腕から目を離すわけにはいかない。球団関係者が指針を示したように、最新の「安楽情報」を目と耳でつかみに行く。すでに今年初登板予定の3月9日・明徳義塾(高知)戦には山本スカウトの派遣が決定。スケジュール把握もバッチリだ。

 最重要チェックポイントは故障明けの右肘の状態だろう。安楽は昨年9月22日の秋季愛媛大会1回戦・西条戦(坊っちゃん)で先発も、右肘違和感を訴えて3回途中降板し、敗れた。検査を受けた結果、「右腕尺骨神経まひ」と診断され、年内の実戦登板を回避した。明徳義塾戦は故障後初登板。球団は「大丈夫と聞いている」とすでに情報キャッチも、念を入れる構えだ。

 阪神は補強ポイントに実力、度胸、スター性を兼ね備えた「甲子園のスター」を掲げる。甲子園大会・春夏連覇した藤浪が高卒1年目から10勝を挙げたのが成功例。安楽は2年春センバツで準優勝、同夏の甲子園も16強と条件はクリアしており、徹底マークを続けて秋に備える。

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