“安芸MVP”北條 先輩G坂本に続く2年目ブレークや

[ 2014年3月1日 09:20 ]

和田監督(左)の視線を浴びながらフリー打撃を行う北條

 坂本ロードを突っ走る。安芸春季キャンプで掛布雅之GM付育成&打撃コーディネーター(DC=58)からMVPに挙げられた阪神・北條史也内野手(19)が、2年目での開幕1軍へ向け猛アピールを誓った。

 光星学院の先輩、巨人・坂本も2年目の春の実戦で結果を残し、スター街道猛進への足がかりをつくった。「いつでもいける準備をしてきた」。一気に名をとどろかせる。

 「勝負どころでの一本です。結果を恐れず思い切ってやりたい。キャンプでやってきたことをやる」

 若手主体の布陣になることが予想される1日のロッテ戦は、二塁での先発出場が濃厚。この日も高代内野守備走塁コーチから熱烈な指導を受け、高いレベルのエキスを吸収した。西岡、上本、坂ら内野陣の壁は高い。それでもぶつかるだけの価値はある。「打撃も守備も、下半身がしっかりしてきた」。成果を自認する姿が頼もしい。

 比較される存在が、巨人の坂本だ。昨夏に会食し、多くの金言に触れた。だからこそ抜きたい。そのチャンスが目の前にあるなら、死に物狂いでつかみにかかるのみだ。

 「開幕1軍…は深くは考えません。(掛布さんに成長を見せる?)ずっと一緒にいたので、見せたいとかは…ないです」

 北條らしく、囲み取材を締めた。自分のできることをやる―。この思いしかない。それが「坂本超え」という終着点につながっていると信じているからだ。

続きを表示

「第91回(2019年)選抜高等学校野球大会」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2014年3月1日のニュース