高校生指導の予定が…慶大 江藤氏「代行監督」を発表

[ 2014年2月28日 05:30 ]

 東京六大学リーグの慶大は27日、内臓(すい臓)疾患で入院中の竹内秀夫監督(59)の代行として、昨秋限りで退任した元プロの江藤省三前監督(71)が、今春リーグ戦で指揮を執ると発表した。

 連盟には助監督で登録し、代行期間は6月末までの予定。28日に始まる沖縄キャンプから指導する。この日、横浜市の慶大グラウンドを訪れた同氏は「本当に突然。“はい、いいですよ”という感じじゃなかったが、学生をほったらかしにできない」と話した。1月20日に学生野球資格を回復した江藤氏は、慶大の付属校を指導する総監督として、当初は高校を指導する予定だった。

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