本塁上の危険な接触プレー制限、大リーグ野球規則改正

[ 2014年2月26日 05:30 ]

 米大リーグ機構と米大リーグ選手会は24日(同25日)、落球を狙った走者による本塁上での危険な接触プレーを制限するため、今季は試験的に野球規則を改正すると発表した。

 新規則では、得点を狙う走者は本塁への走路をふさぐ捕手(もしくは本塁カバーに入った他の選手)にぶつかることはできるが、走路上にいない捕手に体当たりすることはできない。不正な体当たりと判断された場合はアウトを宣告される。新規則はビデオ判定の適用が可能。また、選手と監督による委員会をつくり、来季の規則運用などを話し合うことも決まった。

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2014年2月26日のニュース