藤浪 今年初の対外試合登板で「左」対策テストへ

[ 2014年2月25日 05:30 ]

チームバッティングの練習を前に、大振りでスイングして準備万端の藤浪

 この時期の実戦では、結果よりも内容を重視する。阪神・藤浪は25日の韓国LG戦に3番手として登板予定。今年初の対外試合では可能な範囲で腕試しする構えだ。

 「相手どうこうではないですし、打たれても、どうということはない。結果よりも内容が大事だと思う」

 最も欲しいのは収穫。相手はシーズンで対戦することはなく、データを取られる心配もない。心おきなく「試す」ことが出来ると言うわけだ。

 「(左打者への内角攻めを)せっかくなので試してみたいですけど…。捕手の配球、試合の状況次第です」。やはり試したいのは昨季、被打率・283と苦しんだ「左」対策か。20日の紅白戦でも要所で左打者の内角を強気に攻め2回無失点と手応えをつかんだ。以前から左打者への決め球にしている膝元へのカットボールに加え、インステップ矯正によってシュート回転が改善された直球も、勝負球として使えるメドが立っている。韓国の打者はパワーヒッター揃いの印象が強く、力試しにはうってつけだ。

 「この時期に(韓国球団が)仕上げてきているというのは、ヒョンさん(呉昇桓)も言っていましたね。しっかりと自分の球を投げられるようにしたい」。あくまで「開幕」に照準を合わせ状態を上げていく。

続きを表示

「第91回(2019年)選抜高等学校野球大会」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2014年2月25日のニュース