バレンティン、一塁守備の不安露呈…緩慢な動きで適時失策

[ 2014年2月24日 05:42 ]

<ヤ・オ>3回、ゴロを後ろにそらし失策するバレンティン

練習試合 ヤクルト0-8オリックス

(2月23日 浦添)
 一塁手として2戦目となったヤクルトのバレンティンが、守備の不安を露呈した。3回2死三塁で、T―岡田の正面やや二塁よりのゴロを逆シングルで捕ろうとするも、ミットの下を抜ける適時失策となった。

 緩い打球だっただけに「城石コーチに足を使うように言われた。練習を積み重ねないといけない」と反省。初回にもゴロを2度ファンブルしながらアウトにした場面があり、小川監督は「一番いけないところが出た。でもしまったという思いを次に生かしてくれれば」と話した。

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2014年2月24日のニュース