和田「そんなに出たか」143キロ 視察の編成担当にアピール

[ 2014年2月23日 05:30 ]

打撃投手を務めるカブスとマイナー契約の和田

 カブス招待選手の和田が、セオ・エプスタイン編成担当取締役が直々に視察する前で初めてフリー打撃に登板した。

 昨季メジャーデビューした右打者のレイクに柵越えを許すなど、35球で安打性の当たりは4本だったが、直球は89マイル(約143キロ)を記録。「去年の今ごろは85~86マイル(約136~138キロ)だった。そんなに出ていたのかという感じ」と手応えを口にした。スライダーの制球には課題を残したが、リック・レンテリア監督は「不安なく投げて調子は良さそうだね」と評価した。

続きを表示

2014年2月23日のニュース