ルーキー小林 完璧送球で盗塁阻止、3投手を好リード 二塁打も

[ 2014年2月20日 14:17 ]

練習試合 巨人―韓国・LG

(2月20日 沖縄セルラー)
 巨人のドラフト1位ルーキーの小林誠司捕手(24=日本生命)が自慢の強肩を披露した。

 小林は韓国・LGとの練習試合に「9番・捕手」で先発出場。巨人移籍後、初の実戦のマウンドとなった大竹寛(30)をリードし、初回2死一塁の場面、盗塁を試みた走者を二塁にストライク送球して見事に刺した。

 その後、大竹と同じく実戦初登板の新外国人投手セドン(30)、右肘靱帯再建手術から2年ぶりの1軍マウンド復帰を目指す久保裕也(33)をリード。セドンは本塁打を浴びるなど2失点したが、久保はきっちりと無失点に抑えた。

 また課題と言われていた打撃でも結果を出し、3回表の第1打席で内角の球を引っ張り、左翼越え二塁打を放った。6回裏の守備から退いた。

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2014年2月20日のニュース