新加入G投 明暗分かれる 大竹2回無失点、セドンは特大被弾

[ 2014年2月20日 13:46 ]

練習試合 巨人―韓国・LG

(2月20日 沖縄セルラー)
 韓国・LGとの練習試合で巨人の新戦力の2投手が初の実戦マウンドに上がり、明暗が分かれた。

 広島から巨人にFA移籍した大竹寛投手(30)は先発としてマウンドに上がり、2回を2安打無失点、無四球だった。

 大竹は初回に1安打を許したが、2死一塁から盗塁を試みた走者を、ドラフト1位ルーキーの小林誠司捕手(24=日本生命)が強肩で余裕のタッチアウトに仕留めた。2回も先頭打者に中前打を打たれたが、後続を遊ゴロ併殺に切って取った。

 大竹に続いて、3回から2番手として、新外国人のセドン投手(30)が登板し、2回2安打1四球2失点。3回は先頭を打ち取ったが、続く打者に真ん中に甘く入った投球を痛打され、左翼後方のネット上段に当たる特大の一発を浴びた。4回は先頭打者を四球で歩かせ、1死二、三塁から内野ゴロで失点し、2イニング連続で得点を許した。

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2014年2月20日のニュース