キヨシ五輪強制閉幕!?“監督らしい威厳を”コーチ陣から物言い

[ 2014年2月18日 06:10 ]

五輪パフォーマンスを封印した中畑監督の最後のパフォーマンスは「コマネチ!」

 冬の祭典は佳境を迎えても、「キヨシ五輪」はひと足早く閉幕する。練習開始前の海岸散歩。DeNA・中畑監督がソチ五輪関連のパフォーマンス封印を宣言した。

 「もうやらないよ。コーチ陣から“監督らしい威厳を”って感じで止められてね。俺は本当はやりたいんだけどね」

 あるときはジャンプ選手、そしてあるときはカーママ。ソチ五輪開幕後、中畑監督は連日のように日本選手が活躍する競技の物まねを披露。おちゃめなパフォーマンスで話題を集めてきたが、コーチ陣から物言いが付いて自粛を検討するに至った。この日は報道陣がボブスレーのパフォーマンス用ソリを用意していたが「だから、もうやらないって」と固辞。普段、カメラを向けられれば必ずポーズを取るサービス精神旺盛な指揮官にとって極めて異例の態度だった。

 発端は前日にさかのぼる。コーチ室でも「オリャー!」とジャンプのテレマーク姿勢を披露。すると、「アブノーマルヒル」と感じた馬場総合兼内野守備走塁コーチが「大丈夫ですか!?」などとくぎを刺したという。ただし馬場コーチは「本気でやめてくれとは言えない。好評なら、やってもらって構わない」とも説明。高田繁GMも「俺は何も言っていない。その辺は好きにやればいい」と中畑監督に一任する構えを示した。

 果たして封印するのか、継続するのか。今キャンプで封印予定だったノックを初日から行っている中畑監督も、パフォーマンスについて「夏につなげます」と意味深発言。冬季がダメなら、とばかりに夏季五輪の女子体操金メダリストを由来にしたビートたけしのギャグ「コマネチ!」をちゃっかり披露した。

 宜野湾キャンプは第3クールが終了。「80%ぐらいの仕上がり。連係、サインプレーも良くなって戸惑わずに実戦に入れる」と手応えを口にした。チームの金メダルは近いかとの問いかけには「金メダルはシーズン後だろ」と秋に最高のパフォーマンスを見せることを宣言。練習後はカメラを構えるファンから「ポーズを取って」の要請に車から左足を投げ出しVサインで応えた。

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