松井氏 引退表明ジーター“見届ける”「じっくり見たい」

[ 2014年2月14日 05:30 ]

昨年、松井氏(左)のヤンキース引退式でジーターと言葉を交わす

 ヤンキースの主将を務めるデレク・ジーターが今季限りでの引退を表明したことを受け、かつて同僚だった松井氏は「寂しい気持ちはあるけれど、今年一年プレーを見ることができる」と話した。

 松井氏とジーターは同い年で仲が良く、互いに尊敬し合う間柄。昨年7月にヤンキースタジアムで行われた松井氏の引退式典では、ジーターから額に入った背番号55のユニホームを贈られた。伝統あるピンストライプの背番号2を背負うジーターのプレー姿は今季で見納めになる。松井氏は「じっくり見たい」と語った。

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2014年2月14日のニュース