マー君「実感湧いた」前日にGMとウエルカム・ミーティング

[ 2014年2月12日 07:29 ]

ヤンキース入団会見であいさつする田中(左はスタインブレナー共同オーナー、右はジラルディ監督)

 楽天からヤンキースに移籍した田中将大投手(25)が11日(日本時間12日未明)、ヤンキースタジアムで入団会見に臨んだ。

 12年12月22日に、将来的なメジャー挑戦の希望を楽天に訴えてから416日。夢がかなった。しかも、メジャーで最も注目を浴びるヤンキースと、投手史上5番目となる大型契約を結んだ。ポスティング・システム(入札制度)の改定作業が難航し、移籍先が決まるまでは時間を要したが、キャンプイン4日前にようやく晴れ舞台を迎えた。

 ニューヨーク到着から一夜明けた10日。田中の滞在先の超高級ホテルに、ヤ軍のブライアン・キャッシュマンGMや球団広報が訪問した。ホテル内の高級レストランで、サポート役の前楽天広報部長・佐藤芳記氏らを交えて、90分間の「ウエルカム・ミーティング」。終了後、取材に応じた田中は「チームの一員という実感が湧いてきました」と話した。

 大リーグはキャンプ初日から本格的な投球練習に臨むのが常だ。渡米前の孤独な自主トレでは十分なブルペン投球ができず、調整遅れが懸念されているが「準備はできている。タンパに移動してからは仙台よりも暖かいですし、自然と(状態が)上がっていくと思います」ときっぱり。調整を最優先し、会見終了直後にチャーター機でタンパ入りする可能性が高い。

 なぜヤンキースを選んだのか。その問いに対してこう答えた。「ニューヨークはすごく厳しいところと聞いている。そこで自分の力が出せるように頑張りたいと思います」。田中は前しか向いていない。

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