ソフトB中田 初シート打撃登板で“小暴れ” 空振り三振も奪う

[ 2014年2月11日 14:31 ]

 中日からFA移籍したソフトバンク中田が11日、初のシート打撃に登板、31球を投げ“小暴れ”を見せた。

 その荒々しいピッチングから“暴れ馬”の異名を持つ中田だが、主軸の松田を迎えるとスライダーが抜け死球を与えてしまった。ブルペンでも見られなかった抜け球に苦笑いの右腕だったが、暴れたのはこの1球のみで直球、スライダーなどはコントロールされ、中村から空振り三振も奪った。

 2桁勝利の実力を持つ31歳、先発の柱となればV奪回に大きな力となる。ステップを踏んで移籍1年目のシーズンを迎えようとしている。

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2014年2月11日のニュース