広島ドラ1大瀬良 マエケンと温泉リフレッシュ フリー打撃初登板へ

[ 2014年2月11日 05:30 ]

大瀬良と九里(右)

 即戦力右腕が実戦に向けギアを上げる。広島のドラフト1位・大瀬良(九州共立大)が、同2位・九里(亜大)、同4位・西原(ニチダイ)とともに11日のフリー打撃に初登板することが決定。目的意識を持ってマウンドに立つことを明かした。

 「抑えるために投げるわけではないので、感覚とか打者の反応を見られればいいと思います」

 前日9日はブルペンで自身最多となる117球。キャンプも第2クールを終え、疲労もたまりつつあるが、体調面に問題はない。キャンプ休日となったこの日は前田健、野村とともに日南市内の温泉に出かけ心身ともにリフレッシュに努めた。

 山内投手コーチは「実戦に向けての準備を進めていってほしい」とし、15日からの第4クールで実戦登板させる方針を示唆した。

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2014年2月11日のニュース