オリ紅白戦 東野&八木 ペーニャ斬りで1軍アピールだ

[ 2014年2月9日 05:30 ]

 オリックスは今キャンプ2度目の紅白戦を、9日に行う。本格的なサバイバル第1弾に、登板する投手陣がすべてB組(2軍)であることが判明。話題は、復活を期す東野と八木だ。

 開幕ローテを狙うためにも失敗を許されない。関係者の話によると、アピール次第では今季最初のオープン戦である16日のロッテ戦(石垣島)の登板機会を得られるが、逃せば開幕ローテは大きく遠のくだけに崖っぷちの一戦とも言える。

 紅白戦を控えたA組(1軍)では、前日のフリー打撃でブルペンの屋根を破壊する150メートル弾を放ったペーニャがまたも大当たり。この日は、フリー打撃に登板した松葉から2本の特大弾。森脇監督も「今後に期待を持たせる明るい材料だった」とニンマリ顔だった。紅白戦には糸井とともに1打席限定で出場。東野と八木には大きな壁になるが、逆に抑えれば大アピールにもなりそうだ。

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2014年2月9日のニュース