ライアン小川 バットへし折った 上々の打撃投手初登板

[ 2014年2月9日 05:30 ]

打撃投手を務めたヤクルト・小川

 ヤクルト・小川が、今キャンプ初の打撃投手を務めた。荒木、山田を相手に計41球で安打性の当たりは5本。

 荒木のバットをへし折るほど直球の威力は抜群で「この時期にしてはしっかり投げられた。ファウルも取れたし、外角もしっかり投げられた」と順調な調整ぶりを口にした。フォークボールやカーブなど変化球は制球にバラつきもあったが、登板後にブルペンに直行し即座に修正に取り組んだ。小川監督は「今のところは大丈夫そう。2年目も新たな気持ちでやってもらえれば」と期待を寄せた。19日中日戦(北谷)で初の実戦マウンドに上がる予定となっている。

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2014年2月9日のニュース