虎ドラ4梅野 武闘派宣言!琉球空手で学んだ「前向きに攻める」

[ 2014年2月7日 07:14 ]

琉球空手を学ぶ阪神・山本(左)と梅野(右)

 「強気」を前面に出す。阪神ドラフト4位・梅野隆太郎捕手(22=福岡大)が宜野座キャンプ初の休日だった6日、沖縄県読谷村の「むら咲むら」で琉球空手を体験した。英国人講師のケビン・チャップリン氏(31)から型を教わっている最中、幾度となく「(気持ちで)後ろに引いたら負けダヨ」との訓示が。走攻守にわたって、プロの猛者に恐れることなく攻めていくことを誓った。

 「引いていいことはないので。気持ち的には前向きに攻めていく。姿勢は大事なんだなと」

 繰り出す拳足に、勝負の世界で生き抜く決意がにじみ出る。プロ1年生だが、秘める思いは誰にも負けない。真っ白の道着に身を包み、言葉を選びながら闘志を表現した。捕手という職業柄、本塁上の激しい肉弾戦は避けられない。加えて、リードでも内角を突き、打撃でもどんどん踏み込んでいく必要がある。すべては勝利のため。本能むき出しで攻め、荒波を生き抜く気概でいる。

 「空手は違った緊張感があった。でも、体のキレが必要という意味では野球にも通じるなと」

 体もメンタルもいっぱいいっぱいの第1クールだっただろう。緻密な守備シフトや分刻みの練習スケジュール。3日には侍ジャパンの小久保監督も球場を訪れ、その視線を一身に浴びた。しかし、このたった5日で梅野が一回り大きくなったことも事実だ。

 「自分はキャッチャーで、学ぶことも多い。第2クールから実戦も入ってくる。自分のペースをつかみながら練習していきたいです」

 開幕1軍へ、最高のスタートを切った。次はきっちり軌道に乗せ、甲子園の本塁を死守する存在に近づいていく。

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