ガラガラ声が壁に…DeNAドラ3捕手 カラオケ特訓へ

[ 2014年2月5日 05:30 ]

ブルペンで投球を受ける嶺井

 DeNAドラフト3位の嶺井(亜大)が、思わぬ壁にぶつかった。原因は大相撲の元関脇・高見山(前東関親方)をほうふつさせるガラガラ声。シートノックで捕手の位置から大声を出しても、内野に届かない。

 中畑監督が「声出せよ、出すんだ!」と叫んでも「セカンド~」の声は周囲の音にかき消された。嶺井は「声は生まれつきで…。カラオケでも歌った方が良いですね」と悩んでいる様子。それでも指揮官は「動きがしっかりしている。十分戦力になる」と声以外の部分は高評価した。

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