涌井 初ブルペンで52球「やっと始まったなという感じ」

[ 2014年2月5日 05:30 ]

ボクシンググローブをつけてノックを受ける練習で球をこぼした益田(左)にパンチを見舞う涌井

 西武からロッテにFA移籍した涌井が、今キャンプで初めてブルペン入り。西武でも一緒に戦った伊東監督が見守る中で、カーブを交えながら52球を投げ込んだ。

 「マウンドの傾斜を確認した。やっと始まったなという感じ」。第2クール以降は連日100球以上の投げ込みを行う予定。「力を入れて投げ始めたら(伊東監督に)受けてもらえれば」と師弟バッテリー復活を熱望。横浜高の先輩・成瀬や唐川も同じタイミングでブルペンに入り、指揮官は「投手陣の層が厚くなったなと感じた。涌井とまた一緒にやれるという実感も湧いてきた」と笑顔だった。

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