銀次 内野手だけどブルペンで50球 スローイングの正確性に手応え

[ 2014年2月4日 15:16 ]

 楽天の銀次が4日、ブルペンに入って50球の投球練習を行った。

 内野手の銀次が、投手の練習をしたのはスローイングの正確性をつけようと、鈴木内野守備走塁コーチから指示が出たもの。佐藤投手コーチもアドバイスを送り、銀次は「下半身を使って投げるために練習した。アドバイスをもらって凄く良くなりました」と手応えを感じていた。このほか、西田、阿部の2内野手もブルペンで投げて調整した。

 銀次は昨年・317で初の3割をマーク、岩手県出身で“チームの顔”ともいえる存在だ。今季は新外国人ユーキリスが一塁を守る可能性があるため、昨季主に一塁を守った銀次が三塁に回ることに備える意味もあって、この日のブルペン練習となった。

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2014年2月4日のニュース