堂上直インフル離脱 谷繁兼任監督から報道陣に異例の要請も

[ 2014年2月4日 05:30 ]

 中日の堂上直倫内野手(25)が3日、北谷球場到着後に体調不良を訴えて宿舎に戻り、沖縄市内の病院で検査の結果「インフルエンザA型」と診断された。この日から5日間、宿舎で静養する。

 調整遅れは避けられず谷繁兼任監督は「治ってすぐにこっち(1軍)ということはない。厳しい言い方になるけど、他と差がついてしまう」と話した。中日は昨年もキャンプ中に荒木が発熱するなど、開幕までにインフルエンザ感染者が続出。指揮官は報道陣に「自分もならないように気をつけるんで、みなさんも気をつけてください」と異例の要請を出した。

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2014年2月4日のニュース