大隣 連日100球超え投球!難病からの復帰へ手応え、若手の手本に

[ 2014年2月2日 11:30 ]

 昨年6月に国指定の難病、黄色靱帯骨化症の切除手術を受けたソフトバンクの大隣憲司投手(29)が2日もブルペンに入り、連日の100球超え。3月くらいの1軍合流をめざし、精力的に調整を進めている。

 キャンプ初日の前日に続き、この日も103球をブルペンで投げ込んだ大隣は、途中つまずく場面もあったが「下半身の粘り、絞り具合に気をつけて投げ込んでいる。疲れているけれど、いいフォームで投げられている」と明るい表情。

 プロ8年目だが、今年は久しぶりに若手中心のB班でのキャンプスタートとなった。宿舎でも若手と積極的に話しており「一喜一憂しないように」などアドバイスするなど、良いお手本にもなっているようだ。

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2014年2月2日のニュース