投手に比重置く２年目大谷　調整ペースは早め

ブルペンで投げ込む大谷

　今オフの日本ハム・大谷の初ブルペンは今月７日。初めて捕手を座らせたのは同１７日だった。それ以来、基本的に中２日でこれまで計７度の投球練習を行っている。

　ルーキーイヤーの昨年の初ブルペンは新人合同自主トレ中の１月２４日。初めて捕手を座らせたのは３度目のブルペンの同２９日だった。投手に比重が置かれる２年目の今季は２月１日のキャンプイン、先発が言い渡されている２月８日の紅白戦（名護）に向け、調整ペースを早めている。