オリックス金子 「夢がある」マー君メジャー挑戦に称賛と警鐘

[ 2014年1月26日 08:45 ]

キャッチボールするオリックス・金子

 オリックスの金子千尋投手(30)が25日、神戸市内で自主トレを公開した。ヤンキース入りする田中にエールを送り、日本球界を引っ張る覚悟を見せた。

 田中が大型契約を結んだことに、金子は「すごいですね。日本人投手であれだけの契約をしてもらえるのは、日本人に対する評価が上がってきた証拠。夢があると思った」と称賛。自身のメジャー挑戦については「考えていない」とこれまで興味を見せていないが、評価を受けた田中には素直に拍手を送った。

 一方で「いい投手が日本球界からいなくなるのは、良いことではない」と警笛。昨年の沢村賞は田中が獲得したが、金子は選考基準を全7項目でクリアし、6項目の田中を上回った。ここ数年の実績では、田中が抜ける日本プロ野球ではトップと言える位置にいることも実感しており、「矛盾するが、レベルの高いメジャーで日本人が活躍すれば励みになる」と、球界を引っ張る活力とすることを誓った。

 19日までのハワイでの合同自主トレでは、阪神・福留らと汗を流した。参加していたロンドン五輪陸上短距離代表の飯塚翔太(中大)からは助言を受け、「自分の体のことがまだまだ分かっていないなと感じた。陸上選手のいい走り方をすればプラスになる」と、自らの進化に期待。頂点を目指す戦いに追い風になりそうだ。

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