松坂 3連勝で首脳に好印象 層薄く「怪物」にチャンス

[ 2014年1月25日 09:21 ]

 松坂は昨年8月下旬にメッツに加わり、3連勝でシーズンを締めくくった。9月25日のレッズ戦で八回2死までを無得点に抑え1―0で勝利するなど、往年の球威こそないが新たな可能性を感じさせる投球を見せ、首脳に好印象を残した。

 チームは昨季アスレチックスで18勝6敗だった40歳のコローンを獲得。23歳右腕のウィーラーにジー、ニース、メヒアと先発は固まったが、投手層は決して厚くない。

 昨季オールスター戦で先発するなど、頭角を現したエースのハービーは右肘の靱帯修復手術を受けたため、今季の登板は絶望。先発に故障者などが出た場合に備えて補強する必要があった。

 楽天の田中が大型契約で同じニューヨークを本拠地とするヤンキース入団が決まった。高校野球の甲子園大会、パ・リーグを「怪物」として盛り上げた先輩として、意地を見せたいところだ。

 メッツのアルダーソン・ゼネラルマネジャーは「経験も豊富な投手で、戦力になるだろう」と松坂を評価していた。マイナー契約ではあるが、実力は把握しているだけに昨季終盤のような投球ができれば、メジャー昇格のチャンスは十分にある。

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