公立校ならではの悩みも…都小山台困った 授業休めない

[ 2014年1月25日 05:30 ]

練習場が限られるため狭い駐車場で素振りする都小山台ナイン

第86回選抜高校野球出場32校決定

(1月24日)
 都小山台(東京)は都立校としては初めてのセンバツ出場だが、都立校ならではの新たな悩みが浮上した。大会までの練習スケジュールだ。

 現在、3学期の学校では3月4日から学年末試験が4日間行われ、その後も私立校のような試験休みはなく、同20日の終業式まで授業がある。センバツ本番前に遠征や練習試合を組むのは容易でないのだ。授業を休むには公欠扱いにする必要があり、女性部長の大谷あけみ教諭(50)は「校長先生を通して都の方へお願いしないといけない。超法規的措置になると思います」と話した。

 出場校は通常、試験休みを利用して暖かい場所へ遠征。練習試合をこなして甲子園入りするケースが多い。しかし、福嶋監督は「練習試合とか何も決まってない。やるとしてもこっち(東京)になる」という。過去の甲子園出場の都立3校はいずれも夏。学校は夏休みで今回の都小山台のような悩みはなかった。

 ▼都小山台・山崎茂校長 創立90周年の年に文武両道を実践してくれた。甲子園では全てに全力をみせる試合をしてほしい。市川君には“やっと後輩たちが夢を実現したよ”と伝えたい。

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