マー君母校・駒大苫小牧 佐々木監督は2学年上の初V戦士

[ 2014年1月25日 05:30 ]

センバツ出場が決まり、大喜びの駒大苫小牧ナイン

第86回選抜高校野球出場32校決定

(1月24日)
 偉大な大先輩に続いた。9年ぶりのセンバツ切符。04年夏に、駒大苫小牧が北海道勢として春夏通じて初優勝を飾った際の主将だった佐々木孝介監督は、安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 「まずはホッとしている。選手と思いを共有して、いいセンバツになるように毎日を過ごしたい」

 09年8月から母校の指揮を執る佐々木監督は、ヤンキース入団が決まった田中の2学年上に当たる。田中が入学当時「関西から来た1年生が早くチームになじんで自分らしさを出せるように」と登下校に付き添い、寮では風呂にも一緒に入った仲だ。指導者とプロとに道は分かれたが、高校時代から気持ちを前面に出す後輩の姿に刺激を受けてきた。母校を率いて初の聖地に挑む指揮官は「将大が一生懸命頑張っている姿で感動とか勇気をもらった。新しい場所でも変わらずに勇気と感動を与えてほしい」と語った。田中の初登板はセンバツ直後の4月上旬が濃厚。まずは駒大苫小牧が甲子園で勝ち進むことで景気づけたいところだ。

 夏は04、05年に連覇。そして06年は延長引き分け再試合の末に準優勝と輝かしい実績を誇る。しかし春は、前回出場の05年に1年生だった田中の完投による1勝に終わるなど、目立った成績は挙げていない。帰ってきた「駒苫」が、久しぶりの聖地で新たな歴史を刻む。

 ▼楽天・田中 監督、選手の皆さん甲子園出場、本当におめでとうございます。母校の出場を自分のことのようにうれしく思います。高校球児にとって甲子園は特別な場所だと思います。そんなグラウンドで野球ができる喜びと誇りを持ってミスを恐れず全力プレーを見せてください。後輩たちの活躍を楽しみにしています。

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