八戸学院光星 4番は台湾人留学生 最初で最後のセンバツに懸ける

[ 2014年1月25日 05:30 ]

センバツ出場が決まり喜ぶ八戸学院光星ナイン

第86回選抜高校野球出場32校決定

(1月24日)
 4番打者を中心に、八戸学院光星(青森)が東北勢初優勝を狙う。台湾からの留学生の蔡鉦宇(サイ・セイウ)は、母国の高校に1年間在籍していたため、大会参加資格規定によりセンバツ以降は公式戦に出場できない。

 高校通算25本塁打の主砲は「甲子園で本塁打をたくさん打ちたい」と意気込んだ。同校は11年夏から甲子園で3季連続準優勝に終わっているだけに、阪神・北條の弟・裕之は「自分は甲子園は初めてだけど、優勝を目指したい」と兄が果たせなかった夢に挑む。

 ▼巨人・坂本(06年度卒)最近はずっと甲子園にも出ていて良い刺激になる。まだ優勝していないので、優勝目指して頑張ってほしい。

続きを表示

この記事のフォト

2014年1月25日のニュース