岩貞いぬ間に急浮上!阪神5位山本 逆転宜野座切符狙う

[ 2014年1月21日 05:30 ]

山本はブルペンで力投する

 阪神の新人合同自主トレ第3クール最終日となった20日、ドラフト5位・山本翔也投手(25=王子)が初めてブルペン入り。いきなり捕手を座らせて31球を投じ、宜野座キャンプスタートへ猛アピールした。

 「どこも痛くなく投げられた」

 右膝外側の違和感で第1クールは別メニュー調整を強いられた左腕が不安を一掃した。「自分は立ち投げは行わない。座って数多く投げて、試合のつもりで投げる」と初ブルペンで異例と言える本格的な投球を行った。

 視察した山口投手コーチも「初日から座って投げられるというのは不安がないということ。下半身の安定感は遠山に似てる」と“松井キラー”としてブルペンを支えた名左腕に例えて称賛。黒田ヘッドコーチもキャンプの宜野座スタートに関して「楽しみにしとくわ」と含みを持たせた。

 ドラフト1位の岩貞(横浜商大)が発熱のため、今クールを全休。安芸スタートとなる可能性もあり、同じく即戦力として期待の大きい山本が“逆転”で宜野座スタートを勝ち取ることも現実味を帯びてきた。

 21日からの第4クールで最後のアピールを狙う左腕は「練習がある時はどんどんブルペンに入っていきたい」と“連投”にもやる気満々。中継ぎとして開幕1軍を狙っており「毎日投げる練習もしていこうかなと」と意欲を口にした。

 「社会人出身ということで、即戦力として期待されていると思う。1年間、上(1軍)にいなくてはと思っている」。尻上がりに状態を上げてきた背番号47がルーキー一番星に躍り出ようとしている。

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