“昨季0勝”オリ小松 マウスピースで復活期す

[ 2014年1月21日 05:30 ]

新兵器マウスピースで復活を期すオリックスの小松

 08年新人王でオリックスの小松聖投手(32)が、復活へ新兵器導入を明かした。「知り合いに歯の勉強をしている方がいて、その方にマウスピースを勧められたんです。春のキャンプで試して合えば、実戦でも使ってみます」と、投球にいかす考えを見せた。

 昨年の秋季キャンプ中に作製してもらい、すでに試着してブルペン投球も行っている。「イメージと違い、話しやすい」と口元の違和感などはなし。「元々、投げるときに唇をかむ癖があったんですが、それではバランスが悪くなるみたいで、ボールに力が伝わりにくい」という点の改善が期待できそうだ。

 08年に15勝を挙げて新人王を獲得した。お立ち台で「きた~」と叫ぶなど、ファンに愛されてきたが、09年以降は5年間で通算9勝。昨年は未勝利に終わった。「ここ2年は満足な数字を残せていないので、何かきっかけをつかみたい」。今季こそ復活を掛ける意気込みで、マウスピースが後押ししてくれそうだ。

 新年からは古巣のJR九州などで自主トレを行い、この日から神戸で練習再開。念願の先発復帰へ意欲的で、走り込みなどでじっくり調整している。普段は好青年だが、マウンドでは打者をにらみ付ける強気の投球が持ち味で、新兵器は武闘派小松の力になりそうだ。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2014年1月21日のニュース