早くも捕手座らせ藤浪25球 捕手の体感140キロ超

[ 2014年1月19日 05:30 ]

ブルペンで投球する藤浪

 阪神の藤浪が2月10日だった昨年よりも3週間以上早く、捕手を座らせての投球練習を行った。

 25球の投げ込みは、直球だけでなくカーブ、スライダー、カットボール、チェンジアップ、ツーシームと、変化球を試投。フォーク以外の持ち球をすべて投じ「自分の感触、感覚、その辺りのズレを確認したかった」と振り返った。捕手を務めた原口も「体感では140キロを軽く超えています」と驚くほどの仕上がり。藤浪も「開幕に合わせて、しっかりと調整していきたい」と笑顔だった。

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2014年1月19日のニュース