大隣 自身「最速」打撃投手で復活に手応え

[ 2014年1月18日 18:54 ]

 沖縄県内で自主トレーニングを行っているソフトバンクの大隣が18日、北中城村で練習を公開した。昨年6月に手術を受けた黄色靱帯骨化症からの復活を目指す左腕は「焦りとかはない。しっかりとやれているし、大きな問題もない。(チームの大型補強にも)自分のことをまず考えてやっていきたい」と前を見つめた。

 「キャッチボールの延長のような感じ」とのことながら、16日にはチームメート相手に打撃投手を務めた。「打者に対して投げたのは、たぶん(自身)最速」と順調な調整をうかがわせた。

 大隣とともに練習している東浜は、19日にも捕手を座らせて投球練習する予定。プロ2年目を迎え「昨年の今の時期に比べたら、いい状態」と手応えを口にした。

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2014年1月18日のニュース